スマブライダーアクセル

□第一話 集合!二代目スマブライダーズ
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アクセル「…ラストワン以前だとしても、強くねぇかコイツ!」

【サンダー!】

オーズ・タカキリタ「元々のポテンシャルのお陰か?」

エンジンブレードにガイアメモリを装填したアクセルはペガサスゾディアーツの俊敏さに毒づき、オーズ・タカキリタが冷静に仮説を下す。
アクセルがペガサスゾディアーツに切り掛かろうとした瞬間、アパロイドに侵食されたプリムが数体地面からはい出て、ペガサスゾディアーツを逃がす。

オーズ・タカキリタ「ヤバいなぁ……ならコイツだ!」

【タカ!クジャク!コンドル! タァァジャァァドルゥゥ!!】

カマキリとタコのコアメダルをクジャクとコンドルに変え、タジャドルコンボにコンボチェンジしペガサスゾディアーツの退路を防ぐ。
目の前に現れた紅いライダーにペガサスゾディアーツは叫ぶ。

ペガサスゾディアーツ「そこをどけ!俺は……俺はこの体でキックボクシングのチャンプになるんだ!!」

オーズ・タジャドル「ボケが、スイッチじゃなくて自分の力で食いしばれ!はいつくばれ!!のし上がれ!!!」

【スキャニングチャージ!!】

ペガサスゾディアーツの言い分にオーズ・タジャドルは言い返し、必殺技を解放する。
クジャクウィングを広げ、上昇し、空中で一回転しプロミネンスドロップをペガサスゾディアーツに打ち付ける。

オーズ・タジャドル「せぇいやぁぁぁぁぁ!!!」

プロミネンスドロップの直撃を受けたペガサスゾディアーツはひょろひょろの少年とスイッチとに別れた。
雑魚を一掃し終えたアクセルとエメラがスイッチを回収。アクセルがスイッチを放り投げ、エメラがそれを切り捨てた。



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また別の場所では、綾崎 源太郎とホロスコープスの第一幹部・スコーピオンが立ち向かっていた。
源太郎はフォーゼドライバーを腰に巻き、順に起動スイッチを押していきながらスコーピオンゾディアーツに問う。

源太郎「俺にはわかんねぇ!親父達が平和にしてきた総ての世界を、また壊そうだなんて!」

スコーピオンゾディアーツ「壊すのでは無い。再生だ。かつて人は言った、破壊は再生を生みより良い物を生み出すと…」

【3‥2‥1‥】

源太郎「んなもん信じねぇ!変身!」

カウントダウンが始まり、レバーを動かす。彼の身体をコズミックエナジーで生成されたスーツが包み、白のライダーへと変身を完了させた。
仮面ライダーフォーゼの登場にスコーピオンゾディアーツは羽織っていたマントを脱ぎ、フォーゼに対し攻撃を仕掛けた。
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