テニプリパラレル。
□赤岳姫
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「宍戸さん!今日もいっぱい収穫できましたね!」
「おう!よくやったな長太郎!」
「!亮ちゃん…誰か小屋にいるC〜」
「まじ?」
3人の小人たちは恐る恐る中を覗くと、ベッドに人が寝ているではありませんか。
中に入ると、可愛らしい顔をした姫が寝ていました。
「かわE〜!」
「なんでこんな所に?」
「とりあえず、寝かしておいてあげましょうよ、宍戸さん」
小人たちが話しているときに、赤岳姫が目を覚ましました。
「…ん?あ、ごめん、ここ、お前たちのベッドだった?」
「大丈夫ですよ?気にしないでください。そういえば、お名前は?
「俺は、赤岳姫です。お前たちは?」
「俺は長太郎です」
「俺は亮。なぜか長太郎には宍戸さんって呼ばれてんだ」
「俺はジロー!」
自己紹介をすませ、4人は友達になりました。
小人たちは赤岳姫とともに住んでいくことを決めました。