テニプリパラレル。
□赤岳姫
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王妃様がしばらくして帰ってきました。
しかし、鏡がいません。
「おい!若!?若!」
「ここ、ですよ」
王妃様の後ろには、顔の綺麗な人がいました。
「景吾さん、いまならまだ遅くないです!逃げましょう?」
「わか…し…」
「景吾さん、大好きです。だから、あなたの傷付く顔は見たくないんです!!」
「わかった…逃げよう」
王妃様は鏡にキスをして、誓いをした後、誰も知らない所へ逃げました。
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