暮古月番外編

□羽山で妄想
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松下強部長の呟きを聞いて

take1
強「羽山に何のコスプレをさせれば萌えるだろうか。ナースやチャイナはありきたりだし……」

香取「羽山にー弓道着を着せるー」
金沢「足袋と道着オンリー中は勿論無し」
鶴間「裾を押さえてもじもじと恥じらう羽山」
村岡「膝を立てた四つん這いでお尻を向けて頬を林檎のように真っ赤に染めて恥じらいながら『強先輩……先輩の、弓で、ぉ、俺の的を…射て、下さいっ!』」

強「ブハッ!」

部長強、鼻血流血。
4人仲良くハイタッチ。イエーイ。


take2
強「羽山には何の獣耳が似合うだろうか……」

香「レッサーパンダー」
金「白色の小さく丸い耳にフカフカのシマシマ尻尾。手は黒の肉球手袋。短パンサスペンダーの黒のニーハイソックス」
鶴「ピンクリボンの首輪も付けようか」
村「仰向けに寝かせて密部を尻尾で隠し恥じらいながら顔を少し逸らし手の甲で口元を隠して部長を潤んだ瞳でチラ見して『せ、先輩っ…気持ちよく、して?』」

強「ブホッ!」

部長強、再び鼻血流血。
4人仲良くハイタッチ。イエーイ。


take3
強「エプロンはどんなのが良いだろうか」

香「ノーマルエプローン」
金「全体は青色ポイントはおっきなポケット」
鶴「赤の首輪に鈴1つ」
村「どぉらうぇ〜もん〜」

強「……ド○ミちゃんにしよう」

部長強、胸がドキドキ
4人仲良く部長はド○えもん、羽山はド○ミちゃんかぁと思った。


take4
強「女装ばかりだとな……」

香「羽山にー燕尾服ー」
金「ドジっこ執事」
鶴「主従の禁断の愛」
村「ベッドに連れ込まれ焦る羽山。しかしその表情はどこか期待も込められていた。『ご、ご主人様…駄目ですよ、僕なんか、ご主人様っ、やっ駄目っ…』」

強「ゴフッ!」

部長強、鼻血流血と吐血。
4人仲良くハイタッチ。イエーイ。


take5
強「羽山に何猫の耳と尻尾が良いだろうか……」

香「三毛猫ー」
金「雄の三毛猫は希少価値が高い」
鶴「片耳垂らそう」
村「艶やかに腕に擦り寄る三毛猫羽山。ぺろりと指を舐めてはチュッと加え、上目使いでねだるように」
羽「にゃーん……先輩達、何勝手に俺で想像してるんですか?」

強「は、羽山違うんだ!こ、これは、そのっ!」

部長強、ピンチ。
4人冷めた目で見る羽山に罪悪感を感じた。


take6
強「ドッペルゲンガーでダブル羽山……」

香「ダブルで美味しー2層の美味しさー」
金「クリーム羽山とビター羽山」
鶴「白くクリーミー・デレ甘天使羽山と黒いエスプレッソ・ツンケン強気悪魔羽山」
村「貴方はどっちの羽山がお好き?」

強「どちらも、下さい……!」

部長強、鼻血と吐血が止まらない。
4人仲良くハイタッチ。イエーイ。


take7
強「未来か過去か……」

香「膝小僧の絆創膏が愛らしー幼稚園児やんちゃな羽山ー」
金「スーツで落ち着いた雰囲気だけど何処か抜けている大人羽山」
鶴「ショタ羽山かアダルト羽山」
村「貴方はどっちの羽山がお好き?」

強「現在を含めて全部の羽山を下さい…!」

部長強、鼻血、吐血のまま親指を立てて崩れ落ちた。
4人仲良くハイタッチ。イエーイ。


take8
強「……監禁」

香「あ」
金「う」
鶴「と」
村「部長逮捕」

強「お前等…!」

部長強、悔しがる。
4人仲良くパソコンと睨めっこ。締め切りが近い。

−End.−
(12.11.16)


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