暮古月番外編

□暮古月学園裏話
1ページ/1ページ


長編の暮古月学園が無事に終わりましたね。

なので暮古月学園の裏話を話したいかなっと思います。
暇な時にでも読んで頂ければと思います。


では、暮古月学園を書く前の話。
まず、暮古月学園ではなくモブの平凡の主人公の話を書こうとしていた。
つまり脇役主人公かな?

メモには“語りが主人公の時点で主人公ではないか?なら俺はナレーターだ。決して主人公ではない。いっそメタ発言してやろあか?なにが言いたいか、モブで在りたいんだ。もう語り部になってナレーターだと言った時点でモブではなくなってしまったが”

と有った(笑)なんだこの理念(笑)たぶんコレがエキストラの会の元だろうけども(笑)

主人公羽山の原型だだたりします(笑)

では次。
どうやら私は中編の狼の恋し方の最中に考えていたものらしい。

なんかメモがいっぱい。
初期は死神様、会長アンドロイド説、エキストラの怪、トイレの太郎君、花壇の手首、黒の手紙……エスエムバーってwwwww幽霊やら事件性の有る話を書きたかったんかな(笑)
そして卒業する頃にはみんなホモorバイ。七不思議じゃないwww

それから学校七不思議とか調べたり。
平均身長書いてたwww
それから学園ではiP○dが使われてるとか山の中にログハウスとか学園の設定を考えていた様だが使ってない(笑)


羽山の名前は悩まずに決まったみたいです。
しかし香取の名前が加鳥……一佐も一茶にするか悩んだ模様(笑)設定は会長との関係以外は同じでした。

で次に……
いざ書くぜ七不思議!
死神様、アンドロイド、エキストラ、花壇の手、トイレの吟左衛門、漆黒の招待状、真・死に神様。

この順番で書いていこうと決めていました。
けれど書いてみたらアレレ?
出番は香取は勿論の事、金沢先輩、瑰侠(会長)、須凱(副会長候補)、さく(会計候補)、部長(実を言うと松下強は書いてるときに適当に付けた名前なのですがまさか羽山とくっつくなんてこの時は思ってもいなかった)

そして書いていくうちに話はどんどん予定より離れていき香取と会長が関係持ってたりと色々としてたら変わってしまった。

そして次の章予定だったアンドロイド会長が書けなくなり、没に回ることに。
この時に図書委員長が出る予定で会長と幼なじみという設定とか有ったんですよ。

それと、隅にメモが。
瑰→目立って大きい様。めだって優れてる様。
侠→男気、男だて。
須→まとめるとか
凱→たのしむ。

名前の由来ですね!
瑰侠は会長っぽく俺様の予定だったのか、副会長も腹黒予定だったのか……会長のキャラは変わりましたけど、副会長の出番は消えました。

話を戻しまして、
アンドロイドが書けなくなりエキストラか花壇かトイレのどれを書こうか悩んだ末、エキストラが始まったのです。

エキストラの会は大まか予定通り書けていたかな。でも、予定より長くなったのが裏話です。

で、次に流れの通り花壇の手を始めたんですよ。
そして書いてるときに問題を見つけまして、アンドロイドを補える話が無いと。
ヤバい。コレはヤバいぞ。一章分どうにかせねば!と、なりまして人気投票を行い恋愛ターンが始まりました。

結びの鐘、漆黒の、トイレの。これらは三つで一つの大きな章だなって思ってます。羽山のうだうだ恋愛。三章跨ぐとは。
もう何度羽山を殴りたくて投げてやろうかと思ったことか。

結びの鐘は元は展望台の南京錠をカップルで付けたら〜的なジンクスを元に書いていきました。漆黒は考えていた案が生徒会絡みだったのですが使えず。トイレも霊関係で直接吟左衛門が出るわけではなく本当に助言するだけの存在だったとか。色々変わったなぁ……。

最終章真・死神様なんて書けるか!
と、なりましてラストはラストは……香取だ!ってなり香取一佐に。

香取には変な発言させまくったり無駄に手助けさせましたらそれの消化も兼ねて。

初期設定香取は子供の頃別れた弟を探しにやってきて、見つけたけど本当は羽山じゃなくて橘が香取の弟で、羽山は副会長の弟。香取と羽山は同じ様な境遇だった。
だから橘の下の名前を淳一にしたんです。
香取の手がかりは弟をじゅんと呼んでいた事だけでしたので……ややこしいわ!しかも香取は一度高校を卒業しているのに再び入学と言う設定も有りました。

でも止めまして。
香取と羽山は兄弟説をしたくてしたくて……だとすると羽山と香取は双子?無理有るやん。却下。で、今に落ち着いたと言う。

設定にもちもちコブを着けまくって出来ました。


暮古月学園の別名は後付け祭りだっりします。一番苦労したのはエキストラの会。

エキストラの依頼を受けるか否定するか。受けたとして報道部全員で動くか、二人で動くか。否定したらどうなるか。

どちらの方が面白くなるのか考えるためにひたすら書いてました。
それにモブ意見やらエキストラの会が本物だっら、偽物だったらも……。エキストラの会は苦労しました。


つぎのはなし。
まさか夏休みの話を書こうとしていた。
だけど書かずに花壇の手へ。羽山が叫ぶのは決まっていたようです。
平行して椿と杜若も考えていたっぽい。

黒の招待状も特に無く。
鳥羽家とか香取と羽山のややこしい関係図を練っていた。
殆ど頭の中で考えて書いてたと思う。
ただ、9月9日とか日付に悩まされ、カレンダーを見てハッ!としたのを覚えてる。
2012年の9月と暮古月のカレンダーが丁度良かったんだ……。

結びの鐘はひたすらジンクスについて調べてた(笑)そして何故か夏休みのメモが……。
黒の逆さ十字架って、某二すぎる(笑)

トイレのはひたすら吟左衛門の正体に悩まされました。書きながら考えてましたよ!
催眠術説とか千里眼の持ち主とか!結局羽山が過去スリップで丸めてやりました。

そして香取一佐は、書きたいことを箇条書きにして、書いただけで後はそれを気にしながら頭で考えて妄想フル回転で書いていきました(笑)羽山兄なんて本当にイレギュラーだった←
そして終わり辺りは瑰侠秀吉のペンギンを先に書いてから書きました。だからクリスマスに合わせるのも大変でした。


だから最後があんなにグダグタに……。
すいません。


裏話はこれくらいかな。
松下強の名前は本当に適当だったのですがなんとか定着したのは幸いと言うことで。

番外編の裏話は羽山家の猫は羽山を猫にして松下を飼い主とした話でドエロ予定だったけど変更したんだよ。
羽山inワンダーランドはあんな暗い話で終わらせる予定じゃなかったけど終わらせるにはアレしか思いつかなかったんだ。。。

と、言うくらいです!

以上!



[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ