1あなたの名前を教えてください。
「市丸ギンや」
「日番谷冬獅郎だ」

2年齢は?
「19。まだまだピッチピチの大学二年生やね」
「ピッチピチ?どこが?俺は中学上がりたての12歳だ」
「冬獅郎くん酷い…」
「事実だろ。中身は立派なセクハラ親父だ」

3性別は?
「当然男の子!」
「男」

4貴方の性格は?
「うーん、せやなァ…。三度の飯より冬獅郎くんラブな、一途で優しい青少年」
「(無視)俺は性格は割とサバサバしてて、物事を冷静に見つめられる質だと思う」

5相手の性格は?
「こう見えて冬獅郎くんは、実は寂しがりやで、実は甘えん坊で、ボクの姿が見えへんと不安で不安で夜も一人で眠れなくなるという…」
「誰がだ!俺はお前の姿が見えねぇくらいで泣いたりしねぇ!!」
「…泣いてくれたん?」
「…。市丸は胡散臭いその顔同様中身も掴めない真性の変態で、けど優しいってのは…悔しいが認めてやる。変態だけどな」
「!!冬獅郎くん、だから大好きやぁーっ!!」
「っバカ、いきなり抱きついてんじゃねぇっ!!」

6二人の出会いはいつ?どこで?
「12年4ヶ月と12日前。叔母さんが入院してた病院の病室の中」
「いつ、ってのははっきりと覚えてねぇ。物心ついた時には傍にいたし」

7相手の第一印象は?
「とにかく可愛い!の一言に尽きる子。乱菊の阿呆の大声にも泣き出さへんかったし、産まれたときから利発で可愛え良い子やった」
「面倒見のいい奴。実姉の乱菊より懐いてた記憶がある」

8相手のどんなところが好き?
「全部。けど敢えて言うなら、なんだかんだ言ってボクの全てを許して受け入れてくれるところ」
「見た目によらず料理上手だったり、あと時々鬱陶しいけど俺の面倒を嫌な顔一つせずみてくれるところ」

9相手のどんなところが嫌い?
「愚問やね」
「嫌い…。俺に対して稀にセクハラ三昧なところ」
「…。違うで、それは。それはボクの冬獅郎くんに対する愛情表現の一つや」
「それでも世間から見れば立派に変態なんだよ」

10貴方と相手の相性はいいと思う?
「これも愚問やね」
「まぁ、いいんじゃねーか?」

11相手のことを何で呼んでる?
「冬獅郎くん」
「市丸」

12相手に何て呼ばれたい?
「欲を言えば昔みたいにギン兄ちゃ…」
「却下。俺は今の呼ばれ方のままでいい」

13相手を動物に例えたら何?
「敢えて言うなら、ハムスター?性格的には猫やね」
「狐。…ってのは意外性がないから、カンガルー」
「なんで?」
「いつも後生大事に俺を袋の中に入れて飛び回ってそうだから」

14相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
「愛情、は常に与えまくっとるから、冬獅郎くんの好物フルコースとか」
「……マッサージ券?毎日忙しなく俺の周り動いてて疲れてそうだから」
「!!」

15プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「冬獅郎くんはなにが欲しいん?」
「言わねぇ。言ったらお前、必ずそれを与えるだろ」

16相手に対して不満はある?それはどんなこと?
「不満、とは少し違うけど、たまに連絡がつかへんようになること」
「…誰彼構わず愛想がいいこと」
「冬獅郎くん、それって?」
「うるせぇ。聞かれたから答えただけだ」

17貴方の癖って何?
「せやなァ。気がつくといつも冬獅郎くんを目で追ってることかな」
「俺の癖?さぁな、よくわからねぇ」

18相手の癖って何?
「ボクと一緒の布団で寝る時は必ず、ボクの服握るようにして寝ること」
「…っ!?市丸、デタラメ言ってんじゃねぇ!」
「あァ。あとたまにそれだけで満足できずにボクにしがみついてくるトコとか…」
「よーし、わかった。今直ぐその口俺が縫いつけてやる」

19相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「冬獅郎くんに縋られて嫌なわけないやろ」
「こら、市丸てめぇ逃げんなっ!!」
「冬獅郎くんは?ボクにされて嫌なこととかないん?」
「その達者な口から吐き出される事実無根な嘘が大っ嫌いだ」

20貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「大嫌い……」
「市丸は言わずと知れてるだろ。俺は…市丸に黙ってなにかしたり、姿暗ますとその都度窘められる」

21二人はどこまでの関係?
「今のところは従兄弟以上恋人未満」
「ただの同居人で従兄弟。それ以上でもそれ以下でもないな」

22二人の初デートはどこ?
「初デートといえばやっぱり遊園地で二人仲良くアイスクリーム!!」
「初デートってなんだ?つーか俺達は従兄弟で男同士だろ」

23その時の二人の雰囲気は?
「普段と変わらずラブラブやとええね」
「だから俺と市丸は…」

24その時どこまで進んだ?
「いけるところまでならどこまでも」
「進…?頑張れば全アトラクション制覇くらい出来るんじゃねーか?」

25よく行くデートスポットは?
「近所の甘味屋さん」
「市丸によく甘いものを食べさせられには連れ出されるな」

26相手の誕生日。どう演出する?
「場所はもちろん住み慣れたボクのマンション。リビング全体に豪華な飾りつけして、レストランにも負けへんくらいの美味しい料理やケーキ並べて、プレゼントも仰山用意して」
「予め市丸にどんな誕生日が嬉しいか聞いてから決める」

27告白はどちらから?
「ボクの希望としたらやっぱり冬獅郎くんからが…」
「どちらかなんて決まってるもんなのか?告白したいことがある方がするのが普通だろ」
「…冬獅郎くん、告白の意味わかってはる?」

28相手のことを、どれくらい好き?
「それはもう、目に入れても痛くない程、愛情を言葉なんかじゃ表しきれへん程好きやね」
「家族や友達より特別視するのも悪くねぇくらい、だな」

29では、愛してる?
「当然!」
「市丸は男だから愛してはない」

30言われると弱い相手の一言は?
「冬獅郎くんからのお願い、おねだりは全部」
「目を見て真剣な顔で言われると大抵弱い…。普段が普段なだけに」
「良い意味で受け取ってええの?」

31相手に浮気の疑惑が!どうする?
「即座に更生させる。影で浮気相手を冬獅郎くんから引き離す」
「そんないい加減な奴だとわかった時点で、黙って家を出ていく」
「!?」

32浮気を許せる?
「浮気なんて絶対にダメや!!」
「浮気なんて許せる筈ねぇだろ。恋人を泣かせるような奴は人間として大嫌いだ」

33相手がデートに1時間遅れた!どうする?
「携帯で連絡がつくようならとにかく電話とメールを繰り返す。擦れ違うのが嫌やから、待ち合わせ場所は動かへんと思う」
「待ち合わせ時間に遅れたら電話をかけて、繋がらなかったらメールを入れてもう暫くじっとその場で待つ」

34相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「全部は愚問やから、特にあげるとするなら…目、かな」
「…指。というか手」

35相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「一番は寝起きの気怠さが残ってる時。いつもと違う表情とか仕草とかたまらへんねや」
「寝てる時。それから目を覚ました直後。市丸は黙っていれば格好良い部類に入ると思う」

36二人でいてドキっとするのはどんな時?
「普段はツンツン気味の冬獅郎くんが、不意打ちで甘えるような言葉を言った時」
「急に顔を近づけられた時」

37相手に嘘をつける?嘘はうまい?
「嘘は上手い方やと思うけど、冬獅郎くん相手やと全く別やね。嘘はつけへん」
「嘘や隠し事はすることもあるかもしれねぇけど、多分すぐにバレる。市丸相手は苦手だ」

38何をしている時が一番幸せ?
「冬獅郎くんが傍にいればそれだけで十分幸せ感じられるなァ」
「市丸が傍にいると、鬱陶しい時もあるけど安心する」

39ケンカをしたことがある?
「昔はケンカもせェへんかったけど、再会してからは割とちょくちょくと…」
「市丸の家に来てからは何度かあるな。すぐに仲直りするけど」

40どんなケンカをするの?
「情けないことやからあまり深く追求せんといて」
「些細なことでの口喧嘩」

41どうやって仲直りするの?
「キミらのご想像にお任せします」
「気がつけば仲直りしてる…んだと思う」

42生まれ変わっても恋人になりたい?
「せやね。出来れば今世でも来世でも来々世でも」
「だから俺とお前は恋人じゃねーだろっ!」

43「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
「なんだかんだ言いつつもボクの腕の中に戻ってきてくれはる時」
「いたせりつくせりで世話やいてくれる時」

44「もしかして愛されていないんじゃ…」と感じるのはどんな時?
「そんなこと一度も思ったことあらへん」
「…ないな。市丸は俺に対して盲目だから」

45貴方の愛の表現方法はどんなの?
「冬獅郎くんに接することの全て。愛情がなければ同居も世話も出来ひんやろ?」
「俺の為に出されたものはきちんと残さず食べる。俺の為の約束事は極力守るように努力する」

46もし死ぬなら相手より先がいい?後がいい?
「後やね。冬獅郎くんを残して逝くなんて出来ひんし、未練たらたらで成仏すら出来ひん」
「先だな。俺が死ぬことで市丸の枷が一つ外れるならそれもいいと思う」

47二人の間に隠し事はある?
「冬獅郎くんはボクに隠し事とかあるん?」
「俺よりお前の方が隠し事に満ちてる感じがするけどな。藍染のこととか、吉良とのこととか…、…っなんでもねぇ!」

48貴方のコンプレックスは何?
「弱点みたいなものやからここはノーコメントで」
「市丸でもコンプレックスなんてあるのか?俺は…他人に成長のことをとやかく言われること」

49二人の仲は周りの人に公認?極秘?
「今のボクらの関係やったら公認とちゃうん?浮竹さんとか朽木さんとか黒崎くん達とか」
「従兄弟で同居してるってことは、色んな奴らが知ってると思う。特に隠す必要もないしな」

50二人の愛は永遠だと思う?
「永遠どころか永久不滅やね」
「言ってろ、馬鹿」
「そんなツンツンデレな冬獅郎くんもボクは大好きなんやけどなァ」
「そうか。なら今年はツンツンツンになれるように努力する」
「ほなボクは冬獅郎くんの分までよりデレデレデレを目指して愛情注ぐのを今年の目標に…」
「これ以上鬱陶しくなったら家出してやるっ!!」



――ありがとうございました。





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