ディアボリックラヴァーズ 〜吸血鬼との歪んだ恋〜
□動き始める運命
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大丈夫！大丈夫！！大丈夫？
なんかだんだん自信なくなってきた・・・
吸血鬼って言ってたけど、まさか本当に人の血なんて吸わないよね？
前漫画で吸血衝動抑えるためのタブレットがあるって載ってたし・・・
ふうつのご飯食べるんだよね？
シ「そーいえば、あんた今日から俺達の飯作れよ。」
『えっ！！なんであたしが？』
シ「居候するんだからそのくらい分かんないの？あんたって非常識だね。」
なにそれーーーーー！！！！！！！！
あんたらが言いますか非常識って！！！
どー考えたってあんたらよりあたしの方でしょうがーーーーーーー！！！！
はぁありえない・・・
でもあたし料理は大好きだしまぁいっか！！
『で、何を作ればいいの？』
シ「レアステーキ。」
ア「何言ってんだシュウ！たこ焼きに決まってんだろう！！」
レ「ここはやはりカルボナーラでしょう。」
意見ばらばら・・・
まぁ全部材料あるみたいだから、三種類全部作りますか！！
『みんなの好きな食べ物一つずつ作っていくから、リクエストどうぞ？』
ア「マジか男女！！」
シ「少しは使えそうだな。レイジと違って。」
ア「だよな！レイジはどれか一個しか作んねぇもんな！！」
『じゃあ残りの三人もリクエストどうぞ？』
カ「あなたは僕の食べたい物がわからないんですか？本当にクズですね。」
なんでこんな中学生みたいに小さいのにこんな馬鹿にされなきゃなんないの？
カ「甘いものに決まってるじゃないですか。今日はチョコレートケーキの気分ですね。」
ラ「僕わぁ、あっま〜いマカロンかなぁ？」
ス「食えればなんでもいい・・・」
ラ「もう〜スバル君ってホントに無欲だねぇ〜ｗｗｗ」
『じゃあレアステーキと、たこ焼きと、カルボナーラと、チョコレートケーキとマカロンを作りますね♪』
料理は小さい頃から大好きなんだぁ♪
どんな料理でも作るときわくわくするんだ！！
特にお菓子作りが好き☆
今回もはりっきって作ろう！！