半月
□ある日の
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『・・・・・・』
赤「・・・なんか名無しさん先輩ここ最近何時もあんな感じっスね・・・」
幸「しょうがないよ、この暑さじゃ誰もああなるよ」
『えぇ?(怒)』
「「な、なんでもないよ/ないっす!」」
はい、私は聞いてのとおり、いらいらしています。
誰がわるい、とかじゃなくて、ただ暑いだけ。
本当にただそれだけ。
丸「名無しさんは本当暑さに弱いよなぁ」
『おいブタ、こっち寄るな。暑い』
丸「何かひどくねぇ?」
ブンちゃんが近くにいるだけで暑い。
『かわりに蓮司かジャッカル隣に来て』
ジャ「な、なんでだ?」
『見てるだけで涼しい』
蓮司は何時も涼しい顔してるし、ジャッカルは頭がVv
仁「俺はなんでだめなんじゃ」
『抱きついてくるから』
いっっつも雅治は私に抱きついてくる。
どこにいようが関係なく。
『まぁとりあえず詐欺師は黙って焼けてろ』
柳生「レディーがそんなこといってはだめですよ」
『比呂士はお天道様直々の日干しの刑』
柳生「ヒィィィィィ!!」
は、比呂士逃げってった。
以外に弱いんだな、あいつ。
『ブンちゃんはそうだなぁ〜・・・あ、外に行ってチャーシューになってきてよ。いま少し小腹がすいてるんだ』
丸「ブタ扱いかよぃ・・・」
『まぁ一番ある苦しいやつがいなくてよかったけどね』
私はかばんに挟まっていた下敷きをパタパタと仰ぐ。
すると次の瞬間・・・・