緋弾のアリア 無限の武器を持つ転生者
□中学生編Ⅰ
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俺がシャーロックに雇われてイ・ウーに入って 一年がたった。最初の頃は誰々の敵とか、雇われ とか色々言われると思っていたけどイ・ウーに来 た時の反応は薄かった。その理由はイ・ウーの体 制のせいだろう。シャーロックに聞いた話だとイ ・ウーは学校のようなものらしく、イ・ウーのメ ンバー同士が技術や技能を教えあう場所で、いわ ゆる皆、生徒であり先生であるらしい。そして、 イ・ウーは現在最強と言っても過言ではない組織 らしく、様々な組織が手を組もうとしているらし いがどことも組もうとせず、裏の世界の抑止力と なっているらしい。まあ、詳しくは知らないがな 。まあそんな裏の世界の抑止力であるイ・ウーは 国ですら黙認する必要悪な存在なそうだ。という かイ・ウーて潜水艦だったんだな！最初見たとき はかなり驚いた。
で俺はシャーロックの依頼で様々な事をした。 まあ主に一対大軍の戦いがほとんどだったが生憎 と俺はそういった戦いには慣れている。毎回、俺 の圧勝だった。おかげで俺の名前はすっかり有名 になり今では一人で大国相手に戦争ができるほど の力がある・・・・とされているらしい。あとイ ・ウー内ではシャーロックと俺、どっかが強いの かという話になった事があるがはっきり言って専 門がちがう。だがあえて言うならシャーロックは 一対一では恐らく最強のレベルだろう。しかし、 一対多数では俺のほうが強い。つまり俺とシャー ロックが戦ったら高確率で俺は負ける。よくて引 き分けだ。勝ちは絶対ない。それにシャーロック は何か隠してるしな・・・・・まあ俺も隠してる けどね。
まあそんな話があったりしたので俺はイ・ウー のナンバー２となっている。まあ世間一般では俺 の存在は都市伝説みたいになっているので自称ナ ンバー２を名乗ってる吸血鬼もいるが俺には関係 ないしね。
まあそんな日々を過ごしてる俺は現在お風呂に 入ってます。
やっぱり日本人といえばお風呂だよ。シャーロ ックにお願いして潜水艦の自室にお風呂を作った んだよね～
まあ、今の俺の身体は女なんだけどな・・・・ ・
ああ、ちなみに俺が女のは誰も・・・・・いや 、シャーロックしか知らないな。いつも包帯とフ ードで顔を隠してるいたけど今はフルフェイスの 仮面を常に装備しているから伸びている髪も隠せ てるし、この仮面に付けたハイテク機能の一つの ボイスチェンジャーで無駄に女の子らしい声もご まかせてる。まあ、ボイスチェンジャーに頼らな くても普通に声は帰れるけどやっぱりめんどくさ い。後この仮面には様々なハイテク機能を持たせ た。まず各種のハイテクレーダーを搭載したり聴 覚や視覚の保護も完璧！後はおまけに防弾性能も 持っていたりする。どうだ！凄いだろ！
・・・・・・・話を戻すか
まあこの凄い仮面のおかげで女である事を隠し ているのだ。まあでも女である事実は変わらない んだよな・・・・あまり深く考えるとなえるから これくらいにするが。今は楽しいお風呂の時間だ からな。ゆっくりしたい。
俺はこの後、シャーロックから呼び出されるま でお風呂を堪能した。
「で、俺に依頼ってなんだ？」
俺は今、シャーロックに呼び出されてシャーロ ックの自室にいる。ちなみに俺はイ・ウー内では シャーロック以外とはほとんど会話しない。理由 は俺の事をここのメンバーが避けてるみたいだか らだ。避けられる理由は不明だ。
まあ今はそれは胴でいい。今はシャーロックの 依頼についてだ。
「君に長期任務を依頼したくてね」
「期間は？」
「３年だね。報酬はいつものとこ三倍払うよ」
ちなみに俺のいつもの報酬はきほんゼロが八桁 が基本だ。その三倍か・・・・まあ悪くないな。
「いいだろう。で、内容は？紛争でも起こして国 家でも転覆させるか？」
「まあ君なら可能だろうけど今回はそんな物騒な 話じゃあないんだ」
「じゃあなんだ？」
「日本の武偵中学校に入学して欲しいんだ」
はあ？今このじじい何て言った？
「じじいとは侵害だね。こんなに若々しいじじい がいるはずが無いじゃないか」
「他人の思考を勝手に読むな！というかお前は百 歳をこえてるだろ！」
「ささいな問題だよ。それで依頼の話だけど、今 年、武偵中学校に入学する遠山キンジの監視と護 衛を頼みたいんだよ」
「何で俺なんだ？」
「理由としては君の外見年齢がキンジ君と近いか らだよ」
外見年齢って・・・・まあ実際、転生する前の 年齢をあわせるともう三十歳をこえるんだよな・ ・・・まあどうでもいいけどな。
「まあ依頼内容はわかった。とりあえず最低限ど うしたらいい？」
「死なないていどなら好きにし
ていいよ」
「了解。それじゃあ入学したらまた連絡をいれる 」
そう言って俺はシャーロックの部屋を後にした 。さて、それじゃあまずは書類の偽造だな・・・ それからアレとコレと・・・・・・色々とやるこ とが多くて大変だな・・・・