インフニット・ストラトス復讐の翼

□第一話
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ある日、日本に二千発のミサイルが迫ってきていた。

しかし、そのミサイルはISと言う名の兵器によって破壊された。後の白騎士事件だ。


しかし・・・・


公式には残らなかった二千一発目のミサイルが日本のキャンプ場に落ち、その日偶然そこにいた私のお父さんとお母さんそして、私の右目と左腕を奪った。

私はその後、政府の人達に助けられ病院に運ばれ治療され左腕は義手になった。

そして、何とかお父さんとお母さんがなくなったことを克服して、リハビリを頑張ってる。そんなある日、政府のお偉いさんがきてお父さんとお母さんの死は事故として処理された。と言ってきた。


そして、私にも決して真実を明かさないようにと無理矢理口止め料として莫大なお金を渡してきた。


ISは今後の世界の中心的存在になる。だから日本としては白騎士事件で死人が出たことを知られたくない。とお偉いさんは説明してくれた。


退院した私ひ親類もいなかったので一人暮らしをすることになった。政府の援助は口止め料だけで他にはなかった。


一人での生活は厳しかったが二年もすると慣れてきたので楽になった。


そんなある日、中学校で行われたIS適性検査で私はIS適性A++と出た。


すると、政府の人達はいきなり「君を保護する」とか言って政府関係者の養子縁組を行い、ISの操縦者に仕立てあげようとしてきた。流石に私はこの対応にキレた。


「何で私が貴方たちの言うとおりにしなければいけないんですか!」


と、お偉いさんに怒鳴り付けた。しかし・・・


「君は日本人何だから国民として国のために何かするのは当たり前だろ?」


とか言ってこられたのでさらにキレて、自由国籍を取得した。


自由国籍の申請をした時、日本はかなり渋ったが他の国々は簡単にOKしてくれた。どこの国もIS適性A++は欲しいらしい。


こうして自由国籍を手に入れました私は日本政府の要求を突っぱねた。そして、この騒動の中で私はある情報を手にした。


白騎士事件の犯人である。

あれは自作自演だった。ISの開発者である篠ノ乃 束と協力者の織斑 千冬の・・・


彼女らがなぜそんなことをしたのか?それは単に自分の開発したISを世界に認めさせる為だった。


ふざけるな! たったそれだけのために日本にミサイルを放って私のお父さんとお母さんを殺したのか!私の右目と左腕を奪ったのか!


私はこの情報を手に入れた時、復讐を誓った。




私はまず復讐のため、オーストラリアにあるIS作製会社にテストパイロットとして入った。


私の目的は二つだ。


一つ目はISの操縦技術の上昇。悔しいがISは現世界では最強の兵器だ。ISに対抗するにはISしかない。


2つ目はISのコアの入手だ。ISのコアは467個しかない。その為、ISを入手するためには国か企業からISのコアを奪うしかない。そのために私はこの会社に入った。


オーストラリアのIS開発は遅れている。だから私は第三世代ISの設計図をオーストラリア政府に渡した。その代わり、オーストラリアが保管しているコアをもらうことになったのだが、流石にはいどうぞと渡せるものでもない。その為、私はこの会社に入りテストパイロットになりそして、会社を潰した。


ちなみに会社を潰したのはオーストラリア政府だ。


オーストラリア政府と私が考えたシナリオは私が潰れる予定の会社に入り、そこでテストパイロットをやる。そんななか会社が倒産。会社に預けられていたISのコアを再分配する時にそのうち一つを私に渡す。といったものだ。


だから私は会社に入った。

まあ半年、ISの動かし方を学べただけでよかっただろう。


その後、日本に帰国し、様々な企業にISのパーツの作製を仲介人を通して依頼、この時、例の口止め料が約にたった。


そして、それと同時にコアを少し弄り、外部からの命令を受け付けないようにした。まあせいぜいできるのは通信ぐらいだ。


まあ、そんなこんなで私専用のISができた。


IS名 アベンジャー


黒がメインカラーとして統一され背中には羽が左右に三枚ずつあり(イメージはACfaのノブリスの背中のアレ)左腕は超巨大パイルバンカーを搭載した武器腕となっている。(イメージは肘から下がロスプラのパイルバンカーになった感じ)また背中の羽を一つにすることで特殊兵器として、使用可能。この時、左腕はパージされエネルギー回路が接続される。(イメージはACXのグラインドブレード)また、展開時に顔がバイザーに覆われる。

通常武器はビームーライフルとビームサーベル、それと三連装のアンカーを装備したシールド(イメージはガ○ダム種のブリッ○の右手に持ってるアレ)


他にも高火力ビームレールガン(イメージはACRLのレールガンop使用)やエネルギー収束砲(イメージはACfaのコジマキャノン)等を拡張領域に量子変換されている。


ちなみに待機状態は私の左腕の義手となっている。うん。かなり便利だ。


さて、色々とここ数年は忙しくて忘れてたけど私って一応、受験生なのだ。


ちなみに学校にはちゃんと通ってるからどこの高校でも受かるが・・・


「やっぱりIS学園かな・・・」


そこならば私の復讐に近づけるだろう。しかし、色々とリスクもあるが・・・


と、色々と考えたが結局入学することにした。

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