デスノート

□誘惑
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 「ねぇ、竜崎……SEXしよっか?」

綺麗な顔を妖艶に歪めながら私を誘うお前は、快楽で私を殺すのか?

 「……竜崎、早く」

甘く掠れた声で惑わすお前は死神だ。気を抜けば魂を吸い取られるだろう。
誘われるがままに私は死神の上に覆い被さる。うっとりと瞳を閉じて私の愛撫を待つこの上なく浮く美しい躰。

 「月くん…綺麗です」

柔らかく口付け、作り物のような唇を味わい舌を絡ませていく。

 「ンっ…ふ、ぁ///」

快楽に弱い君はすぐに甘美な声を零す。私ははやる気持ちを抑えつつ彼のシャツを脱がしていく。

 「ね、竜崎ぃ…」

貪欲な彼はすぐに刺激が足りなくなって私にねだるように腕を絡ませる。
私は首筋に花びらを散らしてから、胸元に色づく果実に唇を寄せる。

 「あっ…ぁ///」

快感に顔を綻ばせ、指先が私の服を掴む。
真っ赤に熟れていく果実を堪能しながら彼のベルトを外しファスナーを下げ雪のような肌を露わにしていく。少し腰を突き出して次の刺激を待ちわびている。

 「りゅうざき…」

熱で浮かされた瞳は更に私を誘う。下着の上から彼自身を撫でると歓喜の声を上げる。

 「あぁっ…もっと…」

私の手に自身を擦り付け私の手を自分の唇へといざなう。

 「月くん…」

その妖艶な様に見惚れながら、彼の下着を一気に下げて濡れそぼるイチモツを握る。

 「ふぁぁっ…竜、ざきぃ…」

潤んだ瞳からむせ返るような色気を垂れ流しながら、私を煽る死神。
悦びに震えながらも私の指に舌を這わせ、与えられる刺激に身を震わす姿はまるで天上の生き物だ。

 「ああっ…だめっ、あぁっ///」

私は耐えられず、彼のイチモツを口に含む。先走る液を唇で吸い上げながら茎全体に舌を這わせ上下に顔を動かすと彼は堪らずに腰を浮かせ喘ぐ。

 「だめぇ…あんっ、あぁん///、だめぇ」

既に限界が近いのか腰を高く上げて淫らに揺らしている。内股がヒクヒクと痙攣している。

 「りゅうざきぃ…もう僕、だめぇ…あぁっ、アアンッッ!!!」

私の構内に濃厚な生臭い蜜が溢れてくる。絶頂に達し脱力した彼はうつろな目で私を見ている。焦点の合わない瞳は、本当に私を映しているのか不安になる。

 「ねぇ、もっと…頂戴?」

ゆったりと体を起こし、私のイチモツを口に含む。
作り物のような美しい表情で私のイチモツに舌を這わす彼は美しすぎてどうしようもない優越感と快楽を一気に私にもたらす。

 「早く…竜崎の欲しいよ…」

上目遣いに私を見ながら甘く言葉を零す。
あぁ…、気を確かに持たなければ。獲られる。私の命欲しいか?“キラ”
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