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□羞恥の3段ベッド*
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とある島。
この島では早乙女学園の合宿が行われている。
Aクラス、Sクラス、それぞれ分かれて歌の練習やダンスの練習などを行っていた。


その練習を終えたAクラスの音也、真斗、那月はヘトヘトになりながら自分たちの部屋にいた。


「はぁ〜疲れた…りんちゃんがあんなに厳しいとは…」


「さすがにあれだけのことをやると疲れるな…」


「はい…僕、もう動きたくないです。」


「あれほどの鍛練をしてもアイドルになれるのはほんのわずかな人だけなのだな…」


「そうですね…」


「では、あれ以上の鍛練を積んで日々精進せねばならんな。」


「わぁーさすがマサ。」


「そういうことだろう?…だが本当に疲れた…。もう寝るか?」


「そうですね、明日もまだ色々やるみたいだし…」


「だね。あ、みんなどこで寝たい?」


と音也は部屋にある3段ベッドを見た。


「俺、あんまり寝相が良い方じゃないから一番下で寝て良い?」


「あぁ、構わんぞ。」


「僕、高い所が好きなので一番上が良いです!」


「マサ、真ん中で平気?」


「あぁ、俺はどこでも良いぞ。」


「真斗くん、ありがとうございます!」


「ありがとう、マサ。ふぁ〜…じゃあ寝よっか。」


「はい!」


そういうとみんなそれぞれ決めた場所の布団へと潜る。


「みんな、おやすみ!また明日も頑張ろうね!」


「はい!おやすみなさい。」

「あぁ、おやすみ。」


と3人は眠りについた。


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