ペット

□クールダウン
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『あンっ....ん、ん....はぁ....』






リズムに合わせ、ゆっくりと動き出すけれど。






俺を支えるものは何もないから結構辛い。






しかも空も久し振りだからか締め付けがすごく、襞が絡まってくる。






RJ「....っ....あんま、締めんな...」






更に大きくなった自身をバンドが締め付ける。






NT「あんまり大きくすると自分がつらいだけだよ?」






RJ「っんなこと...言ったって....どうしたら....」






NT「何、もう余裕ないの?」






RJ「や、まだ...大丈夫です....」






NT「だよね?(笑)」






挑発するように笑う直人さん。






くっそー。






『あッ....んン....ふぁ....』






久し振りに聞く空の声もかなりクるし...






ゆっくりでよかった。






このスピードならイける状況だったとしてもイけない。






とりあえず曲に集中しよ。






NT「これ空もつらいね」






『んっ....ふ、ぅ....やぁ....』






NT「ゆっくり過ぎて満足できないね?」






『......あぁ....ま、だ....?』






NT「もうちょっとかなー。んとね、5分」






長ぇ。






膝にくるな、これ。






RJ「......っ.....きつ、」






NT「体が?空の中が?それともバンドが?(笑)」






RJ「、全部っすよ...」






NT「そろそろイきたくなってきたんじゃない?」






RJ「イきたい...っすけど、ダメなんですよね?」






NT「ダメ(笑)」






ピピピピ






直人さんが気を紛らわしてくれたおかげでストップウォッチが鳴るまで耐えれた。






NT「じゃ、抜いて」



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