ペット

□クールダウン
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空の足を下ろした直人さんが再びオーディオを操作。






次の曲は"Japanees Soul Brothers"






曲の選択鬼だ....






NT「言っとくけど、曲選んでんの俺じゃないから(笑)えと、空立って。向かい合って隆二が空を抱っこして挿入」






RJ「また足にくるやつっすか?」






空を抱き上げ、入れようとすると直人さんからストップがかかる。






NT「違うわ。ちょっと俺が支えるから、お尻持って.......そう。で、空は抱きついて......そんな感じで。これ腕もキツいね」






空は軽いけど、ライブの後に20分はつらいな。






ただ抱っこするだけじゃないもんな...






『あぁ...んっ...やぁッ...』






俺が動き出すとストップウォッチも動き出す。






NT「倒れるのだけはやめてね。俺2人も支えれないから」






RJ「直人さん....っ...これ、キツ....」






NT「ん?俺も結構キツいよ(笑)」






RJ「空が...イきそ....」






『やぁッ...んぁ...っ...イ、く...』






NT「空は好きなだけイっていいけど、空も何回イっても終わらないから可哀想(笑)」






RJ「......っ...ハァ....」






『.....っんぁ...イ、ちゃ...やぁッ...』






RJ「いいよ....空は我慢しないでイきな」






『あぁッ...、あンっ...やあぁッ』






RJ「ぁ....ッ....」







空の締め付けに歯を食いしばって耐える。






NT「うー、見てるこっちもつらいわ。あー、俺もヤりてぇ」






そうだ。






直人さんは禁欲中だから見てるだけで自分ですることも許されないのか。






それはそれで可哀想だけど、余裕ありそうだな...






『ひあッ...ンあっ...ま、っ...』






NT「空ごめんね。待つのもダメなの」






『やぁッ...ンぅ...あッ...』






NT「隆二、ちょっとズレてる」






RJ「っ...すみません....」






腕も足もパンパン。






ちなみに自身も。






ベルトすっげキツいし。






若干痛いし。






RJ「時間、まだっすか?」






ピピピピピピ






NT「いいよ」






自身を抜き、空を下ろす。






2人でぐったりと座り込む間に直人さんが曲を流す。






次は"Dynamite"






RJ「まじ鬼か...」






NT「これ20分保つ?」






RJ「たぶん無理っす」






NT「だよな...」






直人さんですら苦笑い。






RJ「立ちバックでしたっけ?」





NT「そうそう。体位的にはかなり楽にはなったよね」






RJ「そうっすね。ただこのスピードで出せないって...」






NT「トレーナー、鬼(笑)これ絶対普通にクールダウンやった方がいいじゃん」






RJ「間違いないっす」






空を立たせ、前屈みにさせ壁に手を付かせる。






腰を掴み、後ろから中に入る。






ストップウォッチが動き出したのを確認し、腰を動かす。






『ああぁッ..んあっ...は、やいッ...』






RJ「ちょ、締めんなって...ッ...」






スピードが上がった分、奥を突く強さも増したため、ギュウギュウと締め付けられる。






その快感は半端ないのにバンドが邪魔をする。






今すぐイけそうなほどなのに。






『....やあッ..イ、くっ..あッあッ..んあぁッ!!』






RJ「...くッ....っ...」






NT「あー、キツそ...」






『ひゃうッ..いやっ..も、ッ..あぁっ...』






声だけで空が泣いているのがわかる。






立てられた空の爪が壁を削る音がする。






NT「空、壁はダメ」






見兼ねた直人さんが空と壁の間に入り空を支える。






『やぁッ...なお、とっ..あぁッン..』






NT「ごめんね」






申し訳なさそうに空の頭を撫でる直人さん。






RJ「.....イきてぇっ...」






NT「隆二、自分に負けんな」






泣きそうだ、俺。






まじ勃ち過ぎて痛いし。






血が止まって腐るんじゃねぇのってぐらい。






本当痛い。






でも快感もすごくて。






何度もイった空の中は膨らんで締め付け、溢れ出る液体でヌルヌルだし。






『ああぁッ..んンっ...ひ、あッ...あぁっ』






悲鳴に近い空の声も、俺を煽って仕方ないのに。






まだ出せない。






『...りゅ、じッ..ンあぁっ...』






RJ「っ...名前、呼ぶ..なッ...」






たったそれだけでイきそうになるぐらい追い詰められてんだから。






NT「そろそろヤバそうだね」






RJ「ハァッ...ぅ...ッ...」






ヤバい。






出すことしかもう考えられない。



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