ペット

□クールダウン3
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EL「ハァッ...ハァッ...まじ、キツ...」






NT「はい。ちょっとだけなら好きにしていいよ」






エリーにハサミを渡し、意識を手放そうとしている空の頬を撫でる。






NT「空、まだ寝ないで。もうちょっと頑張ってくれる?」






『...........』






返事の代わりに手をギュッと握ってくる空。






その間にバンドを外したエリー。






空の身体を反転させ。






EL「空。直人さんに捕まって」






NT「や、俺...外出てるから...」






これ以上見たくないし。






俺だって興奮してんだから。






『なおくん....行かないで』






NT「.......こんな時だけ"なおくん"って呼ぶのズルいでしょ」






四つん這いになって俺の首に腕をまわしてくる空に俺はもう抗えない。






『.....あぁぁッ...ひゃぁっ...』






空の顔が俺の方へグッと近付く。






エリーが空の中に入って、腰を使い出したらしい。





NT「ハァ....空」






この生殺し状態から逃げることを諦め、空の後頭部に手をまわし、引き寄せる。






『んッ....ふ、ぅ...んンっ....』






唇を重ね合わせ、隙間から舌を入れたっぷりと絡ませる。






久し振りに味わう空の口内はとても甘く。






否応なしに身体が更なる快感を求め疼き出す。






NT「っ....ハァ.....ッ!!ちょ、空!?」






突然股間に触られ、狼狽える情けない俺。






NT「ちょ、嘘だろ...」






ズボンの上から扱くように手を動かされれば流されたくなってしまう。






『....あぁンっ...も、イきそッ....エリーっ』






EL「....ハッ....俺もッ...ハァッ...」







NT「まじ、早くイけッ」







空の両手を掴み、離させればズボンの上から咥えられる。






ジャージだからか空の口の動きがしっかりと伝わり。







軽く歯を立てられ。






『っあ、ダメッ....ひぅッ...やあぁぁッ!!!』






EL「....っく...ぅ...」






NT「...ッ....、...」






空の口が離れたと思ったら果てる瞬間、グリっと押し付けられた顔。






NT「ハァッ....危ねーッ...」






EL「.....さいこーッ...ハァッ...ハァッ...」






エリーが出て行き、グッタリと力が抜ける空。






NT「バカ空」






汗かいたじゃねーか。






NT「エリー、氷風呂入って来て」



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