小説:マネージャー?テニスプレイヤー?
□打ち上げ!?
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ガバッ
『俺は……何を?』
優「あ〜起きたんだ(笑)」
『俺って何してた?』
優「酔っ払って、みんなにちゅーしよーとしてた(笑)」
『マジかよ……他のみんなは?』
優「私以外、寝ちゃったよ」
『優子は、何で起きてんの?』
優「ん〜寝付けなかったんだ。」
『そっか……今何時?』
優「夜中の3時だよ。」
『3時か………俺、テニス行ってくる。』
優「こんな時間に行くの!?」
『まぁいっつもやってるし、明日は休みらしいし。』
優「流石天才プレイヤーだね(笑)」
『蓮くんも、努力をしまくったやつが最後は勝つって言ってたもん』
優「努力か……」
『どうかしたの?』
優「何でもないよ(笑)行ってらっしゃい。」
『あっ、みんなにごめんって言っといてくれない?』
優「自分で言いなよ。」
『わかった……んじゃあ、てきとーな時間に帰りなよ。』
優「何時までテニスするつもりなの?」
『わかんねぇ(笑)1日中するんじゃない?』
優「頑張るね〜(笑)」
『当たり前じゃん!蓮くん越えるまでは、練習し続けるよ!』
優「そっか……頑張ってね!」
『じゃあ、行ってきます!』
優「努力し続ければ越えられる……私も頑張らなきゃ!」