◆榎本径とは◆

※ここから先は、ネタバレをも含みますので、嫌な方はUターンをお願いしますm(_ _)m










▼榎本 径 (ドラマ)
警備会社「東京総合セキュリティ」の研究員。仕事で呼ばれないときは備品倉庫室に常駐している。普段は無口かつ無表情でどこまでも冷静で淡々としているが、防犯・鍵に関して膨大な知識を持った鍵マニアでもあり、その話題になると饒舌になる。また化学的な知識にも通じ、推理力・洞察力に長けている。密室の検証を行う際は現場に赴くだけでなく、自分が見て覚えた現場を再現したジオラマの模型を用いる。「密室殺人事件において解けない密室はない」が信条で、密室殺人事件に直面するとトリックを解明しようとする。ただし興味があるのはあくまで密室トリックの解明だけであるため、その解明につながらない限りはそれ以外(犯人の特定等)の事に関心を示さない。右手の親指と人差し指を摩って鍵を開ける動作をし、「密室は破れました」の口上を述べることが密室の謎が解けた合図となる。素性は謎に包まれており、元泥棒の知人がいたり、警察から密かに掌紋照合を含めた身辺調査をされているなど不審さを醸し出す。


▼榎本 径(原作)
防犯ショップ『F&Fセキュリティ・ショップ』の店長にして防犯コンサルタント。だが本職は泥棒であり、防犯コンサルタントの仕事もマネーロンダリングのために始めたに過ぎない。色白で繊細な感じの細面で小柄な男性。移動手段は『F&Fセキュリティ・ショップ』のロゴが入った白いスズキ・ジムニー。冷静かつ理論的で、自分のペースを崩さない飄々とした性格。知的で自分では敵わない女性に惹かれる傾向があり、そういった女性に自分の力を見せつけたい欲求を秘めているため、純子に対しても同様の気持ちを抱いている。
防犯に関して並々ならぬ知識を持ち、純子と会う以前に松戸市での殺人事件で弁護側の証人として密室を破り被告を無罪に導いたことがある。また防犯以外にも物理や化学など多岐に亘る知識を有しており、店が閑散な時間にCSのアニマルプラネットやディスカバリーチャンネルを見ていることから蜘蛛にも詳しい。ビリヤードが得意で将棋にも造詣がある。警察ともパイプを築いており、事件に関する情報を聞き出したり、自身も警察の依頼で捜査に協力している。自分に都合のいい解釈だと自覚しながらも盗みを許容しても殺人だけは絶対にしないという矜持を持ち、同時に殺人を許さない気持ちは強く、それを犯した人間には容赦はしない。
(以上、Wikipediaより引用)


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