ウーパールーパーとは。

1980年代に一時的に大流行した、不思議系の両生類です。
イラストにするとこんな感じ


(…すみません、飼ってないので公開できる写真がありません……。)

生物学的にはアホロートルと呼ばれる生き物の商品名です。
本来は白いものを指してウーパールーパーと呼んでいたようですが、最近のペットショップ的にはどの色もウーパールーパーと呼ぶようです。
色は、日本では白(ピンク)に黒目(リューシスティック)、白に赤目(アルビノ)、黄色(ゴールデン)、黒(ブラック)、野生種(マーブル)に大別されます。
ごく稀に、黒というより青光りするブラックも存在し、これを“ブルー”と呼ぶこともあります。
(ただし、ペットショップに行ってもブルーに会えることはほとんどないと思われますし、かなり値が張ります)

首の周りにあるのはエラで、これを使って呼吸しています。
通常、両生類は大人になったらこのエラはなくなりますが、ウーパールーパーは一生水中でエラ呼吸をしています。
子どものうちは、外から見ただけでは雌雄の区別はつきません。
大人になったら、わかる人にはわかるようになります。

ちなみに。
世間一般の彼らに対する評価は、「可愛い」と「気もち悪い」にまっぷたつらしいです。
私は可愛いと思いますが、お店や写真で「これは受け付けない」と思われる方もいらっしゃると思います。

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