その他武受けnovels
□そっけなく過保護
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「テメェは弱ぇ」
「ん」
「あれくらい一人で十分だ」
「ん」
「怪我もしねぇ」
「ん」
「悔しかったら、強くなりやがれドカス」
もっと心配されねーくらい
「ザンザスどっか打った?こえーくらい優しいんだけど」
「かっ消す!」
「わっいって、冗談冗談置いてかないで!」
「沸いた頭でも冷やしてろドカス」
この後空からレヴィさんが下りてくるまで本当に放置プレイでした(後日談)
「う゛ぉおおぃ!!あの馬鹿ボスはどこだぁっっ!!」
そして何も知らず、今日という日が終わるまで己のボスを捜し続ける鮫一人
幸か不幸か、それの巻き添えを食らった例の過激派のファミリーはどちらとも潰されたという
end