書庫
□信じる心
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君に何があったのかは
僕には分からない
でもこれだけは聞いておくれ
その心に鍵をかけても構わないから
エンジンまでは切らないで
アイドリングで
いつでも走れるようにしておいて
例えどんなに時間が掛かろうとも
僕は君を信じてる
君が僕を信じてくれるその日が
きっといつかは訪れる事を
大丈夫だよ
僕はずっと一緒だから
だから光を恐れないで
闇があれば光もまたある
最初の一歩を軽い気持ちで踏んでごらん
後はもう勝手に足が進んでしまうよ
うん 大丈夫
僕はここにいる
君のそばに
→後書き