妄想性人格障害
周りの出来事に敏感で、全て悪意に受取り、疑い深いです。
被害意識が強く、行き過ぎた一方的意味付けをする。
分裂病の被害妄想に近い場合が多いが、遺伝的素因とは関係無く、ただ思い込みが強く、頑固な場合もあります。
猜疑心が強く、説得が
きかず、些細な事を「陰謀だ」「騙された」等と曲解しやすいのです。
嫉妬妄想の際に、この障害が見られる場合があります。

分裂病質性人格障害
分裂病(統合失調症)の無関心、無感動、疎通性の乏しさが薄められた形で現れた状態です。
何をしても、喜びや感動が鈍く、他人との交流も少ない。
例えば家族でも親密な関係を持とうとしません。
称賛にも批判にも感心が無く、社会的習慣にも超然としています。
狭い自分の気に入った範囲では、創造的な仕事もしますが、人付き合いを好まず(気を使い過ぎる等では無く)またそれを寂しいとも思い
ません。

分裂病型人格障害
親密な関係を築こうとすると、どうしても身構えてしまって気楽に付き合う事が出来ないことと、そういう関係を築く能力に劣っていることと、及び物事を把握する時に普通とは違う物の見方をする、行動が奇妙なことの目立った、社会的及び対人関係的な欠陥の広範な様式(全般的なその人の生き方)で、成人早期に始まり、種々の状況で明らかになる、全く自分に関係が無い出来事を自分に関係付けて考えてしまうが妄想ほど確信的でなく、長く続かない、行動に影響し、現在の私達の生活における文化的な範囲に合わない奇妙な信念、または魔術的思考例えば迷信深さ、または第六感を信じ込んだりすることや奇異な空想をする、普通では無い知覚体験、身体的錯覚を含みます。

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