依存性人格障害
他人に過度に依存・従属してしまい、自分に自信が持てない、他人を頼りにし、日常生活のあらゆる決定、重要なものまで含めて他人に委ね助言に従って行動してしまいます。
この障害者は他人から見捨てられる事を過度に不安に思い、たとえ正当な事でも他人の意見に反対せず、自分の気持ちを抑え付けてまで相手にしがみつきます。
また、相手の要求に過度に従います。
受動攻撃性人格障害
(または拒絶性人格障害)
表立たない阻害、引き延ばし、強情さ、非効率等が特徴で、これらは潜在的な攻撃性が受動的表現されたものです。
グズグズした性格で、仕事を含め適切に行動する様に指示されると、言い訳を探したりして抵抗します。
自分の要求や要望を率直に現そうとしません。自分よりも幸せな人をうらやんだり、権威のある人を不合理に批判したりします。
そして、他人から誤解され、適切に評価されていないと不満に思っています。愚痴が多く、不機嫌でしばしば論争をふっかけ、反抗を繰り返しては後悔します。