幻想空間

□居たい
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星の彼方の物語



光が生まれた瞬間






プラネタリュウム の中でシートに座り
じっと 一点を見つめ


137億光年彼方 の星の生まれた瞬間を感じたい

でも、光は日毎に遠ざかる
そう 光の速度で駆け抜ける想い


それでも星は静かに瞬くだけ

其処に在る・・・だけ
静かに数億年の前の姿を



私達に見せている
そう既に無い星であっても





此処は仮想の投影の世界だ

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