STORY = B
□Trick or ...?
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【真田幸村の場合】
「とりっくおあとりーとでござるぅうぅぁぁあぁぁぁあああぁぁ!」
「旦那ー煩いよーお菓子あげるからちょっと黙ろうねー(一握り)」
「狽アれだけか佐助!?」
「なに言っちゃってんのアンタはいつも食べてるからこれだけでいいのー。ってかトリックオアトリートって意味わかって言ってる?」
「そう叫びながら走り回ると甘味が大量に貰えると政宗殿が…」
「…あっそう。迷惑掛けてくれちゃってあのお坊ちゃんがぁぁぁ!」
【伊達政宗の場合】
「…どうしよう小十郎、誰も俺にお菓子をくれない…」
「そうですね、発音が良すぎるからですね」
「Trick or treat?」
「今が戦国時代だって事忘れてますね政宗様」
【毛利元就の場合】
「能書きはよい。兎に角四国を寄越せ」
「ちょ、それ違うから。貰えるのはお菓子だから。つーか菓子と悪戯の二択すら無しかよ」
「菓子も寄越せ。菓子を寄越しても四国は貰う」
「二択の意味無ェし!」
(なんかごめんなさい)