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□君の知らない物語(Song by supercell)
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‐いつもどおりのある日の事‐


血色の未来を
話題にした会議だった


‐君は突然立ち上がり言った‐
‐「今夜星を見に行こう」‐


誰もが一瞬閉口した





〜君の知らない物語〜





‐「たまには良いこと言うんだね」‐
‐なんてみんなして言って笑った‐


先陣切って走った君が
声に笑って振り返った


君の傍には
少し怒った愛弟子がいて


君は一緒に空へと駆けだした


‐明かりもない道を‐


それは崑崙山全体での
大事になっていて


私は彼の走った後を
仲間と笑いながら


‐バカみたいにはしゃいで歩いた‐


‐抱え込んだ孤独や不安に‐
‐押しつぶされないように‐




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