bird's-eye view

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SHRが終わった後、周りにいた女の子達が話しかけてきてくれた。
その中でも特に親切にしてくれたのは、笹川京子ちゃんという子だった。
見た目も可愛いし性格も文句なし、モロに私のハートを打ち抜いた子だ。


「初めまして。私、笹川京子っていいます。伊月ちゃんよろしくね!」


「おうよ、ヨロシク!京子ちゃんって可愛いね!すっげぇ私好みでハァハァしちゃうね!」


「えっ!そうかな?ありがとう!」


天然なのか、口が滑って出た変態発言はただの褒め言葉として受け取ってくれたようだ。
笑顔がすごく可愛い。益々好きになれそう。


「私は京子の親友の黒川花。ちゃん付けとかいらないから花って呼んでよ」


「ヨロシク花〜!じゃあ私の事は石原●純でいいよ!」


「何でよ!本名との共通点ねーよ!」


「おお、いいツッコミ!」


こちらは可愛いというよりは美人でツッコミ上手な子だ。
天然の京子ちゃんの親友だからか、ツッコミは慣れているのだろう。安心してボケることができそうだ。


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