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□第３章
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譲「さすがに、これだけの大人数じゃ同じ部屋は無理か…」
鷹「１２人部屋が二部屋と、１０人部屋が一部屋ですか…どう分ければいいのでしょう」
幸「女性の方達には、１０人部屋を使っていただくとして…」
景「残り２７人か」
詩「それじゃあ、数が合いませんよ？」
彰「花梨さんたちを除けば、残りは２８人なんじゃないですか？」
弁「最後の１人の方は、どこでも寝れるんじゃないですか？」
（Ｑ：さぁ、最後の１人とは、誰のことでしょう？？）
友「皆で話していてもらちがあかないな」
翡「ここは、誰か１人で決めた方がいいんじゃないか？」
永「では、どなたがお決めになられますか？」
泉「年の功…ということで、リズヴァーン殿がよろしいかと」
九「先生、お願いできますか？」
リ「分かった」