!!

□第2章
3ページ/47ページ

気が付けば、不思議な場所に立っていた

詩「ここ、どこだろう…」

辺りを見回しても何も見えない

真っ暗な空間、でも、不思議と恐怖感は無かった

コツコツ

詩「!誰?」

弁「おや、あなたは確か…」

詩「詩紋です。流山詩紋。あなたは、弁慶さん…でしたよね」

弁「そうです。しかし、ここはどこなんでしょう…。気が付いたら、ここにいたんですが…」

詩「僕も…」

その瞬間、まばゆい光が辺りを照らし、同時に声が聞こえた

「地の朱雀よ…神子と共に、この場所へ…」

2人の目には、一瞬だけある建物が見えた

そのすぐそばに、位の高そうな少年がいたのを見ると、その映像は消えてしまった…
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ