11/24の日記

23:36
馬鹿なことを言うな/零僕
---------------

「いーたん、いーたん」

「何」

「もし俺が、居なくなったら」

いーたんどうするよ?

そう僕に問いかけてくる零崎に、僕は少しだけムカついたので、言ってやった。

「せいせいしたって笑ってやるよ」

僕は今、酷い顔をしているだろう。
零崎は僕を、抱きしめて、ごめん。といった。

「ごめんいーたん」

「嘘だから…」

「そんな悲しそうな顔すんなよ」



だったら戯言をほざくな、とは言えなかった。

お願いだから……

馬鹿なことを言うな。

END
+++++++
零崎くんが居なくなったら悲しいと思ういーたん。

前へ|次へ

日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ