11/28の日記

23:14
Q&A/零僕
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「………」

Q今現在の僕の置かれている状況を述べよ。

A何故か隣で某殺人鬼が寝ている。

落ち着け僕、考えるんだ。

Qいつもの戯言でこの状況を乗り切るにはどうすればいいか述べよ。

A戯言抜きに、警察に電話又は潤さんに電話

「……電話」

起き上がって携帯電話を捜すが、枕元に置いてあったはずの携帯電話がない。

「いーたんが捜してるのはこれか?」

ひょいと携帯電話を目の前にだされた。

「そうそれ」

ありがとう。と携帯電話を受け取ろうとするが、受け取ろうとした手をつかまれる。

Qこの手は誰のもの?

A存在を忘れていた殺人鬼のもの

「忘れてた」

どうも寝起きは頭がまわらない。
僕は零崎をおいだすために携帯電話を捜していたのだ。

「いーたんもう一眠りしようぜ」

「は?」

「俺まだまだねむいしー」

そう言って僕を布団の中にひっぱりこむ。
半分起き上がった状態から、布団の中に潜った状態になってしまった。
流石殺人鬼、力だけはあるな。

でも

「零崎」

「んー?」

「僕をだきまくらにするな」

「いいじゃんへらねーし」

僕はため息をついた。

Qこの状態から抜け出す方法を考えよ。

A不可能



END
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いーたんは低血圧だといいな(何

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