12/25の日記

23:32
不安そうな君/アルエド
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「アル」

「アルフォンス」

たまに…すごくたまにだけど、兄さんは不安そうに僕を呼ぶ。

「なあに兄さん」

呼びかけに応えると、安心したように、僕を冷たい鎧ごと抱きしめるんだ。
冷えちゃうよ。って言っても良いんだとしか言わなくなる。

鎧だけど、何も感じられないけど、兄さんのぬくもりは感じれるような気がするんだ。
兄さんが小刻みに震えているのがわかるような気がするんだ。

「兄さん」

「大丈夫だよ」

「僕はどこにもいかないよ」

END
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戯言ネタ切れ中なのでアルエド。
兄弟愛は素晴らしい!(ぇ
前書いたゼロロイとかぶっちゃった(ぉい

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