01/12の日記

20:37
ばかの一つ覚え/零僕
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零崎はかははと笑いながら僕の上にのっていた。

否、僕の上に馬乗りになっていた。



「どいてくれないか零崎」

「いやいや無理だろこれは」

「いや、どけよ」

「これは据え膳だろ?」

「ばかの一つ覚えは、ばかさがますだけだよ」


そこで零崎は笑うのをやめた。

「いーたんは俺といちゃらぶしたくないわけ?」

「したくないわけだよ」


零崎は一瞬黙ったが、気を取り直したかのように行動に移った。




僕がおいしくいただかれたのは言うまでもない。


END
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零僕ー
零僕はいーたんが何をするにしても流されちゃえばいいと思うよ。

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