01/30の日記

18:15
ぷりん/零僕
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「どいつもこいつもっ!」

「ざけんなこのやろー!!!!」

零崎は屋上から叫んだ。
今ので確実に僕らがサボっていることはバレたはずだ。
だが、先生はこないだろう。
キレた零崎を真面目に相手にしても無駄だと言うことは実証済みだ。

「落ち着け零崎」

「落ち着いてられっか!」

「じゃあ落ち着かなくていいよ」

「…………」

零崎は黙った。
この馬鹿をなだめるのはいつも僕の役目だから、こう言えば黙る。と言うことは熟知している。

「いーたん」

「なんだい零崎」

「俺のプリン」

「ああ、食べられたね」

「っ殺す」

怒っている内容が非常にくだらないためなだめるのをやめる。

「プリンくらい自分で買え」

そう言ってどつくと零崎はにこやかにダッシュで屋上を立ち去った。


ああ、奴は馬鹿だった。

本当に、真面目に相手をするだけ無駄だ…。


END
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零僕学園パロ
あまとうぜろりん

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