02/04の日記

20:43
補習/零僕
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「いーたん」

「なんだい零崎」

「補習手伝って?」

「嫌だ」

「……」

零崎は机に突っ伏した。

なぜ僕が零崎のために補習を手伝わなければいけないのだろう。
ノートを代わりにとってやってるだけでも感謝してほしいくらいなのに。

「いーたんのあほー」

「あほで結構」

そう言いながらも僕は零崎の机のプリントの山からプリントを数枚抜き取る。

「少しだけだからね」

「いーたん愛してる!」

飛びついてきそうな勢いの零崎。

現金な奴だ。

そう思いながら僕はプリントに手をつけた。

END
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やっぱり零崎に甘いいーたん。
いーたんがツンデレになってる(今更

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