02/05の日記

23:25
愛されてる/零僕
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「俺は思ったんだ」

「何をだい?」

突然、真顔で言い出した零崎に、とりあえず真顔で返した。

「いーたんって俺の事あいしっ、っい!」

コイツは、何を言い出すんだろうか。
僕は思いきり零崎を殴った。

「いってーよ、いーたん!」

「いってーよ、じゃない、突然何を言い出すんだお前は」

零崎を睨みつけ僕は言う。

「いや、いーたんって結局は俺にあまいだろ?」

「………」

「だから、俺って愛されてるなーって、いーたん?!」

どこいくんだよ!?

そんな零崎を尻目に、僕は部屋をでた。

後ろで何やら騒いでいるがそんな事は知らない。

もう絶対に零崎の為には動かない。
僕は心に誓った。



END
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でもやっぱり零崎にあまいいーたん。

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