02/19の日記
23：32
ついて行く決心なんて/山ツナ
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「つな」
ツナに抱きつきながらツナを呼ぶ。
「なに、山本」
ツナは上目遣いに俺を見上げた。
「んーなんでも」
「そう？」
不思議そうな顔をして、また、黙りこむツナ。
かわいいな。
「ずっと、こうしてたい」
言うとツナはくすくす笑った。
「ずっと、こうしてて？」
見上げてくるツナの額にキスを落とし、ぎゅうっと抱きしめる。
「ツナ、すっげー好き」
「俺も、山本すごく好き」
２人で笑いあって、喋って、時間が過ぎていく。
シアワセすぎてどうしよう。
「明日も、来年も、十年後もこうしてたい」
言うと、ツナは困った顔をして、そうだね。と言った。
(まふぃあのこと、俺しってる。って言ったらどうなるかな)
ついて行く決心なんてとうの昔についている。
END
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山本をつれていきたくないツナとついて行く気満々な山本(笑
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