03/03の日記
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ハローハロー/零僕
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今日は真面目に大学に行こう。
そう思っていたのに零崎のせいで行けなくなってしまった。
「やっぴー、いーたん」
「……」
部屋をでたとたん、変なテンションの零崎に首根っこを掴まれ部屋の中に逆戻り。
僕のやる気は消え去った。
「なんだよ零崎」
「いーたんに会いに来てやったのにその態度はねーよ」
いやいや、人のやる気をゼロにしたお前の態度がないよ。
というか今日はやたらと、テンションが高いな。
ギャグ漫画の読みすぎか?
僕は心の中で言った。
「かはは、テンションとかそんなのはどうでもいいだろ」
それより、と零崎は言った。
「久々に会った恋人に何か言うことは?」
なんだそんなことか。
僕は口を開いた。
「久しぶり、零崎」
「久しぶり、いーたん」
零崎は笑って
僕は笑わなかった。
END
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なんか変なテンション(ぁ
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