03/23の日記

23:10
癒やしが欲しい!/リボ+ツナ
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「リボーン」

恐る恐る、目の前にいる凄腕ヒットマンに声をかける。

「あ゛?」

うわー機嫌悪そう。
でも俺だって言いたい事は言うんだ。
……言うんだ!!

「リボーン」

「何だダメツナ」

「お休み下さい」

ボスとかそう言うの抜きで本気で頼む。
だって、4日間ロクに寝てないんだもん!

「お願いリボーン!」

両手を合わせてお願いしても聞いてくれないだろうなぁ。

「ダメだ」

……やっぱり。
ああ、せめてスカルとかコロネロとかこないかな。
癒されたい。

「リボーン…ぎゅーてしていい?」

「は?」

リボーンも性格はともかく、黙ってたら可愛いからとりあえずお願いする。

「ね、お願い!」

そしたら休み抜きでがんばるから!
言うとリボーンは考えこんだ。
おおっ、いけるかも。

「ね、お願い…!」

俺が言い終わると同時にリボーンが抱きしめてきた。
え?え?予想外!

ぎゅうぎゅう抱きしめてくれるリボーンをぎゅーと抱きしめ返したら、調子にのるなと言われた。
でも、めったに触らせてくれないリボーンに触れたのがうれしくて、えへへ、と笑ったらボスらしくしろと怒られた。

でも、俺嬉しくて言ったんだ。

「えへへ、リボーン大好き…!」

「…ダメツナが」

そしたらリボーンが一瞬だけ笑ってくれた。
だからまた仕事頑張ろう!


END
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かわいいのが大好きなツナ

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