03/24の日記

23:28
悪夢/ヒロまる←杉
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今日こそ告白しよう。

そう思い昼休みまる子に声をかけた。

「なあ、まる子」

「杉山くん、急にあらたまって…どうしたのさ?」

まる子はいつもどうりの様子で、まさか今から自分が告白されるなんて思ってないんだろうな。
まあ俺のことは良い友達って風にしか思ってないのはわかってる。
まる子が、おそらく大野を好きなのもわかってる。
だけど告白せずにはいられなかった。

だから今、告白する。

「俺、お前が好きだ」

「は?」

「だから、 お 前 が 好 き だ 」

言い終わるとまる子は真っ赤になって固まった。
これは、脈ありとみて良いのか?

「まる「まーる子!」

「ヒロシくん!!」

まる子は嬉しそうに名前を呼びながらそいつに駆け寄った。
そして俺を振り返って言った。


「ごめんね杉山くん」

「まる子、ヒロシくんと付き合ってるんだ」

まさかのダークホースに俺は固まる。
予想外の展開だ。

「俺のまる子に近付かないでくれる?杉山くん?」

ニヤニヤ笑うキャップ野郎がムカつく。


「絶対にあきらめないからな!!!!」


あきらめてたまるか!!!!


そう叫んだところで目が覚めた。



「……最悪」


俺は、夢でよかったと思う反面、正夢になりそうでしばらくまる子の動向を探ろうと決意した。



END
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まるちゃんは、こんなにあっさりふらないしね!!
ダークホースヒロシ…すきですヒロシくん←

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