03/27の日記
23：25
すき、すき、きらい/山ツナ
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好きだなぁ。
そう思ったらもう手遅れ。
どんどん、好きになっていく。
加速する思いは止められない。
「つーな」
「わわっ、おもいよ山本!」
ツナに後ろから抱きつく。
重いと言うけど嫌がらない。
そんな所がすき。
(可愛いな)
俺はツナのふわふわな髪の毛を見つめる。
頭一つ分違う身長差。
ツナが俺を見上げながら笑うのがすき。
一生懸命、目を見て話そうとしてくれる所がすき。
「山本？」
どうしたの？
とツナは俺の顔を見る。
何でもすぐに心配してくれる所がすき。
俺はツナを抱きしめた。
「なんでもねーよ」
「そう？」
「そう」
ならいいや。
ツナは俺にとびっきりの笑顔を見せてくれた。
ツナの笑顔がすき。
ツナの動作がすき。
ツナの全部がすき。
だけど
俺に隠し事をするツナはきらい。
END
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隠し事とはマフィアのこと。
山本はツナの全部が好きでツナの全部を知りたいとか萌←
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