05/08の日記
07:15
独占欲/零僕
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「…いーたん?」
今の俺の状況は
いーたんに背後から抱きつかれていると言う非常非常に心臓に悪い状況だ。
オレとしてはすっげー美味しい状況なんだけど、いーたんが理由なくこんなことをするのはおかしい。
「おーい、いーたん」
「………」
「どうした?」
問いかけでも無視される。
いーたんから抱きついてくるなんて奇跡に近いから、ついつい気にかけてしまう。
何かあったな、と。
「いーたん?」
「…零崎」
「なんだよ」
「一回しか言わないから聞いてね」
「おう」
ボソボソと俺の耳元で囁くいーたんに俺は思わずかははと笑う。
「りょーかい」
「ならいいや」
いーたんはそう言って、俺から離れた。
いーたんが可愛いことを言ってくれたおかげで俺の男前な顔は緩みまくり。
だってよ
君の事が好きなんだ。
愛してる。
だから心配をかけないで。
それと、僕と同じくらいの気持ちで僕を愛して?
なんて囁かれたらノックアウトだろ。
何があったか知らねぇけど、今はいーたんに人並みの独占欲があったことを素直に喜んでおこう。
END
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リクエストありがとうございました!
げきあま…ん?激甘?
激甘になっているかは不安ですが楽しく書きました!詳しい設定考えてないです!(こら
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