09/26の日記

22:45
愛しいあなた/出僕
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「……………」

現在おにーさんはお昼寝中。
おにーさんを叩き起こしたりできるわけだけど、僕はおにーさんの隣に寝転んでおにーさんの寝顔を堪能中。

(…綺麗な寝顔)

おにーさんの顔は意外に整っている。
そんなおにーさんは世間一般ではかっこいい(綺麗?)方に部類される。
少し長めの前髪に隠れてしまっているけど睫長いし、瞳も大きい(普段は生気のない目をしているけれど)、肌は白くて綺麗だし、細いけどちゃんと筋肉ついてるし、意外に強いし(僕にくらべたら全然だけど)、優しいし、肝心なところではしっかりしているし、
おにーさんがその気になれば、その辺の女なんていちころだろう(その気になるって言うのはいつでも優しさと愛想をふりまけるようになるってこと、ぎゃはは、無理だろうね)。

まあ幸いおにーさんは自分の魅力に気づいてないし(気づいているかもしれないけれど)、僕はおにーさんを手放す気はないし、関係ないけどね。
おにーさんが喘ぐのは僕の下でだけだし(おにーさんが上だなんてありえない!)、僕が必要以上に執着するのはおにーさんだけ。
それでいいんだ(本当はもう少し執着してほしいけれど)。

ねえおにーさん、僕はおにーさんのこと病的なまでに愛しちゃってるんだよ。
それ相応の愛を返してほしいな、なんて望んでみたり。


とりあえず、はやく起きてくれないかな。
僕はごろんと仰向けになった。



END
+++++++++
出夢くん視点出僕でした!
いーたんしゃべってねぇー!
とか言わないで下さ…!(逃
では。
リクエストありがとうございました!

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