09/29の日記
23:39
恥ずかしい台詞に弱いんだ!/零→僕←軋
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「どーやら大将がいーたんのことを気に入っちゃったみたいなんだよな」
突然、零崎は真剣な顔で言い出した。
「へぇ」
とくに興味がないので流そうとしたが零崎がそれを許さなかった。
「へぇ、じゃねーよいーたん!」
俺のいーたんの貞操の危機!
叫ぶ零崎に「お前のものになった覚えはない」と言うが零崎には聞こえていないようだ。
一人でブツブツつぶやいている。
はぁ、僕はため息をつく。
全く、零崎一族は厄介な人が多い。
まあ軋識さんは唯一常識人っぽかったので好きだ。
ていうか好かれても嫌な気がしない。
舞織ちゃんも可愛くて好き。
厄介なのは零崎と双識さんだよなぁ。
考えていると零崎が叫んだ。
「なぁにが、‘いーちゃんは俺のものにするっちゃ’だ糞大将!」
思い出しただけでも腹が立つぜ!いーたんは俺のなのに!なぁ?
と話かけてくる零崎を無視し空を見つめる。
「いーたんこっちむけ!」
零崎が言う。
仕方なく零崎を見つめると零崎は叫んだ。
「俺はいーたんを世界で一番愛してるからな!」
うし!先手必勝!
そう言う零崎に僕は不覚にも照れた。
(恥ずかしい台詞に弱いんだ)
END
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フリリク最後!
零→僕←軋でした!
軋識さんでてこねぇ!とか言わないで下さいね☆
リクエストありがとうございました!
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