10/07の日記
23：54
矛盾する思い/兎僕(友ちゃん死ネタ
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「いーくん、迎えにきたよ」
彼は笑顔で僕に言った。
ああ、彼は、僕を縛り付ける枷をも壊してしまった。
つまり彼がかつて愛してやまなかったはずの蒼を壊してしまった。
彼にこびりついた血を見て、ああ彼女も血は赤かったのだと思った。
嬉しいでも悲しいでもない、不思議な気分。
ここが現実でないような感覚。
「本当に壊してしまったんですか？」
聞くと彼は、平然とそうだよと言った。
ああ何故だろう、これから彼と二人でいられるのが嬉しいのに嬉しくない。
矛盾する思い。
(彼のことは愛してる、でも…)
END
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友ちゃんごめん!←
友ちゃんを殺してしまった兎吊木さんを何故か許せないいーたん。
いーたんはなんだかんだで、友ちゃんに縛られてる世界が好きだったんじゃないかなドＭだし(おまっ
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