10/08の日記

23:45
契約書/リボツナ
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ぎゅうぎゅうツナを抱きしめる。
ツナは少し困ったようにしていたが俺は気にしなかった。

「ね、はなして」

「無理だ」

「だって」

「言うな」

だって、君は今日からフリーの殺し屋に戻るんだよ?
ボンゴレに居座っては駄目。

ツナは悲しそうにいった。
俺はそんなツナに紙を押し付ける。

「なに」

「けいやくしょ」

俺の一生をお前に捧げる。
言うと、ツナは嬉しそうな顔をしたが直ぐに複雑そうな顔をした。

「でも」

「ボス」

俺はお前以外についていかねぇし依頼も受けたくねぇ。


そう言って、手の甲にキスをした。


(その日から俺は君のもの)

END
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ボンゴレ就任してからすぐ、みたいな。

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