12/05の日記

23:05
ちびっ子/零仔僕←
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「ひと兄!」

とてとてとかけてくるいーたんに口元が緩む。
いーたんは、近所に住んでるちびっ子だ。
俺のことを「ひと兄」と呼び、懐いてくれている。
ただ、やっかいなのは…

「ぜろざきさん!ししょうにちかづかないでくださいですっ!」

「うにー、低能がいーちゃんに近寄らないで」

等々、うるさいいーたんの取りまき。
出夢なんかは「ぎゃはははは、戯言遣いくんは僕のお嫁さんになるんだから精々さわいでなよ!」とガキ相手に騒いでいたな…。
嫁ってなんだ出夢。
いーたんは俺のだ。

「ひと兄?」

1人悶々としているといーたんが俺を見上げていた。
俺はいーたんを抱きあげ、うにうにとかししょうだとかうるさいガキを無視して帰宅した。


(大きくなって冷めたいーたんに軽くあしらわれるようになって人識が絶望するのはまた別の話)

END
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無理がある設定(笑

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