12/07の日記

17:24
任務放棄/零僕
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「いーたん?」

小さく呼びかけてみるが寝ている彼は起きない。

「無防備だなぁ」

俺、一応暗殺者だぜ?
かはは、一人小さく笑いながらすやすやと寝息をたてながら眠る彼を見やる。
そして、ナイフを取り出しスッと彼に向けいつものように振りかぶった-----

ガスッ

ナイフは彼の顔の横に刺さる。

「解す、ねぇ」

かはは、できるわけねぇじゃん。
俺はこんなにいーたんを愛しちまってんだからよ。


零崎は刺さったナイフを抜き懐に直すと‘いーたん’の隣に寝転がった。

「いーたんを殺すなんてできねぇや」

そう言って零崎は眠りについた。



END
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暗殺者パロ
いーたんは友ちゃんの大事な‘物’だから‘戯言遣い’として狙われてたって感じ←

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