12/20の日記
03:52
君を想う/志人僕
---------------
「会いたいって、声がききたいって、思うのは迷惑か」
なんて、真っ赤な顔をして言うものだから思わず笑ってしまった。彼にとっては一世一代の告白なんだろうけど、なんと言うか、微笑ましい。思いをダイレクトに伝えてくれているのがよくわかる。
「俺は真剣だ!」
笑ってしまったせいで勘違いしたのか、彼は言った。真剣だなんて、わかってるよ。君はそう言う冗談、言えないもんね。
「わかってるよ、志人くん」
「なら、どうなんだよっ!」
気持ち悪いんだろ、断るなら早くしてくれ!そう言う彼が面白くてついついからかいたくなってしまう。
「断っていいの?」
「…良くない、けど」
しどろもどろ言う志人くん。本当に見てて飽きない。
「志人くん」
「……何だよ」
「僕も、君に会いたいし、声を聞きたいと思うよ」
「…まじ?おとくいの戯言じゃないよな?」
「さあ?」
悪戯っぽく笑ってみせると彼は僕に飛びついた。
君を想う
(じゃあ、じゃあ、ケー番教えてくれ!あとメルアド!暇なときとか、研究の曖昧とか、いや、暇じゃなくても電話する!!)(はいはい)
END
+++++++++
志人僕は
志人くんがなかなか乙女で、いーたんがその雰囲気にのまれてしまうと良いよ!!!!11
志人くんが見てて面白いくらいもんもんとすれば良いよ
いーたんは面にださないけど志人くん大好きだと良い←
志人くんがかっこいい志人僕も大好きだけどねっ!
前へ|次へ
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]