02/10の日記
23:33
水曜日/零→僕
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※学パロ!
舞織が送ったメールに返事が返ってきたことに気付いたのは今日の朝だった。俺はあの後ケータイを握りしめたまま寝てしまっていた。あわててケータイを開いて、ドキドキしながらメールを開く。
「………え、」
簡単に言えば、答えはNOだった。しかも、ただ断られただけならまだ良い。問題なのはメールの一番最後に、もう会えません、メールもしないで下さい。と綴られていることだ。
「ちょっとまてよ…」
嫌われるようなことをしただろうか、土曜日は確かにあのこは楽しそうだった。それとも一度しか会ったことがないのにまたデートに誘うようなメールを送ったのが悪かったのだろうか。
とにかく、俺はすぐに、映画に関しては仕方がないと言うことと、連絡するなとはどう言うことかをたずねるメールを送った。
「……まじかよ」
すぐに返事が返ってきたかと思えばエラーメール。まさかと思い、慌てて電話をかけると、この番号は現在使われておりません。と言う機械の声。
「………あー、仕方ない、か」
たまたま助けてられて、遊びに誘われてその日は無理だったけど、助けてくれたし仕方ないと思って、土曜日の約束をしてくれたのだろうか。ありえないとは言い切れない。だけど、女々しいと言われようが何と言われようがこんな終わり方は納得いかない。
ショックはショックだが、とりあえず学校に行かないといけない。何だかんだ、出夢と石凪は話を聞いてくれるだろう。
放課後、あのこと初めて会った場所の近くをうろついてみようか。
とりあえず、学校に行かなければ。もう遅刻は決定だ。俺は、ノロノロと支度を始めた。
(チケットが無駄になっちまった)
浮かれてたのが馬鹿みたいだ。
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水曜日編おしまいっ
人識くんごめんねっ←
明日は、いーたんでてきます^^*
ちゃんと零僕になる予定ですっ笑
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