雀羅
□雀羅
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灰色の空
呼吸を止めてしまえば やめらかい非現実を隠しきれない
不安に囲まれてた 昨日までの真実を繰り返しても
夢中になれないなら「終わりにしようか」なんて勝手すぎるね
上にも下?そこにも 数えきれない偽りに答えは無くて
見えないモノが見えるよ 何処で無くしたの?
破れた心からも未来図を 描き出せばきっと解り合える
ゆがむ愛情 止まない雨の中で目覚めたなら
抱いてあげよう 君が生まれたこの街の片隅
時間を止めることが出来るならば このままで
振り向くと鎖の付いた 僕が倒れてた
ゆがむ景色を いつも愛した僕はここにはいない
灰色の空が君を染める前に抱き締めて…